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  • 執筆者の写真showa-daigakubu

太鼓・ソーラン節(長野文化祭)


長野翔和学園の学生の太鼓は圧巻でした。

東京校の多くが自信を失ったかもしれません。

練習量の圧倒的な違いが表れた形です。(今後の課題です) 長野の太鼓の後に、「打ちたくない」という者も現れました。 しかし、本番で「太鼓をしない」という訳にはいきません。 長野の学生の多くは一定のリスペクトをもって、東京校の太鼓やソーラン節の披露を期待してるのです。 文化祭当日、教員から太鼓をどうするか、問いかけました。 長野の太鼓に「負けている」感、一杯でした。 技術はすぐには追いつけません。私たちが長野に勝っているものを太鼓にいかしたらどうか? 太鼓の技術的な差がある中で、私たちは、「祝い太鼓」という演目に絞りました。 相手にきかせる太鼓ではなく、皆でたたく太鼓です。 お客さんを会場から次々と誘い、一緒に太鼓をたたき、皆で盛り上がります。 本番前に、「一緒に楽しむこと」だけを伝えました。 地元の方からは「東京は元気で勢いが違うね」と褒められました。 実は、地元の方に私はこのように言われていました。 「長野の太鼓は盛り上がりがないから、東京の元気のいいやつを見せてよ」 東京の先輩たちが長野でつくったイメージです。 それに応えることができたのではないかと思えます。 文化祭が一番盛り上がった瞬間を演出できました。


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