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ロボットを使って授業参加

  • 執筆者の写真: showa-daigakubu
    showa-daigakubu
  • 2019年6月12日
  • 読了時間: 1分

翔和学園には、さまざまな研究機関から提供された複数のロボットが使われています。今日は、リコーからお借りしているBeam(ビーム)というロボットを使って、不登校の学生が授業に参加しました。

Beamは、離れた場所にいてもPCから操作でき、モニターにPCで操作中の人の顔を表示できるロボットです。車輪の付いた胴体の上に、操作している人の顔を映し出され、遠隔地の人とその場で対面しているかのような臨場感を感じることができます。

昨日、使い方を伝え、本日利用しました。

現在、大学部では来週の運動会の練習を行っています。全員で南中ソーランをやっています。運動会のアトラクションは、練習に参加できないと日に日に遅れ、本番の運動会への参加が難しくなってしまいます。

今日はロボットを使い、授業に参加。周囲の踊る様子、踊り方を見学し、途中からは、ご自宅で踊る練習もしてくれました。

ご自宅での遠隔授業を通して、運動会本番は、実際に参加し、ソーラン節を披露してもらうことを祈っています。

休み時間は、ロボットを自由に操作し、校内を移動し、時折、友人たちと会話をしていました。

ロボットでの登校を通して、孤独感や不安感を和らげ、実際の登校につなげられたらと、考えています。


 
 
 

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