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長谷川萬治商店を訪ねる

とある縁で長谷川萬治商店さんに、大鷲の山のプロジェクトのお話をしたところ興味をもっていただきました。 「大鷲の城」の建築のアドバイスやご支援をいただけないと、学生2人と門前仲町にある本社に伺いました。 部長クラスの方3人に対応してもらいました。...

山小屋の修繕

山小屋建築から5年が経とうとしています。再来週の夏合宿に向けて、補修作業をしました。 参加したの有志3名。 山小屋のペンキ塗り、防腐剤の塗布、窓枠のつけ直しなどを行いました。 S君は言います。「竹林の伐採より大変ですね」...

筋トレの必要を感じる

春合宿に着工した「階段(integrity step)」づくりに出かけました。 12名の有志です。 急こう配の斜面に板と杭を打ちつけ平らになおしていきます。 学生が言います。 「整地って大変なんですね」 「マインクラフトやゲームだと、すぐなのに・・・」...

クラウドファンディング

3つのプロジェクトチームの一つ、資金集め研究チームは「城」建築のための資金作りに頭を悩ませています。 「アルバイトをしてお金を稼ごう」 「フリーマーケットをしてみよう」 「寄付をお願いしよう」 資金集めを考える中で、「クラウドファンディング」というものがあるらしいと、学生た...

信田福祉財団よりご寄付

一般財団法人信田福祉財団(http://nobuta-wf.com/index.html)の助成に応募しました。 その結果、「ふれあい囲碁サミット2018@大鷲山」の企画に50万円の助成をうけることができました。 プロジェクトの実現に向けて、大切に使わせていただきたいと思います。

プロジェクトタイム

昨年から大鷲山のイメージを学生たちと描いています。 春合宿にはようやく「品格を貫く階段」に着手しました。 本格的な実行計画をたてるために、学生たちで、プロジェクト・イメージのブラッシュアップを行っています。 学生を三つのチームに分けて活動をしています。...

ネットショップチーム

プロジェクトチームの一つ、資金集め研究チームの中から、ネットオークションをやってみたら、という意見がでました。 早速男女5人のメンバーが、スピンアウトし「ネットショップチーム」を立ち上げました。 数年前に、先輩たちが使っていた「翔和工房」という手芸の販売サイトを作りかえて利...

「おもてなし」の心2

レストランにこんなお客さんが来ました。 (夫婦で妊娠している画像) 皆さんが店員さんで、アルバイトをしていると思ってください。 どんな言葉をかけますか? Y君「いらっしゃいませ」 T君「お二人でよろしいですか?禁煙席ですか?喫煙席ですか?」・・・ さらにヒントを出します。...

「おもてなし」の心1

2020年のオリンピックの開催地は「東京」です。 東京が選ばれた理由の1つに、「交通機関が優れている」ということがありました。 その他にも理由がありました。それは何だと思いますか? S君「戦争紛争がない」 Y君「もしかしてアニメ大国だから?」...

大鷲山に家族を呼ぶ

不登校や引きこもり、発達の悩みを抱えた若者が、翔和学園大学部で、「生きていく気力」を取り戻す日々の活動記録です。

帰属意識を高める

真っ先に立ち上がったって教室を出たのは、M君とH君でした。 朝の運動が終わり、日課が始まる前の出来事です。 学生たちが着席し、スライドの準備を終えたので始めようとみんなの前に立ちました。 A君の姿がありません。 「あれ?A君は?」...

国際ふれあい囲碁サミット

2018年の高大学部のプロジェクトは何? お子さんに聞いてみてください。 「国際ふれあい囲碁サミット」 と言ってくれるはずです!(きっと!!そう信じてます。) 大鷲山でいろんな人を呼んでふれあい囲碁をしようと思っています。 春合宿はラクビー選手の垣永選手に来てもらいました。...

春合宿@大鷲山

翔和学園大学部では、千葉県君津市の大鷲山で合宿を行っています。 ここは2011年より、学生たちの手で半世紀以上放置された耕作放棄地を開拓した場所です。 電気もガスも水道もないこの地を、プロジェクトを通じ毎年少しずつ開発しています。...

ふれあい囲碁で新入生を迎える

新入生と一番ふれあった人数が多かった人?! 「5人」と答えたのは、Mさんでした。 始業日、教室でふれあい囲碁大会をしました。 「ふれあい囲碁」は、囲んでとるだけの簡単な囲碁ゲーム。 はじめての新入生ですぐにでき、先輩たちと楽しみました。...

「自分」を演じ、「自分」をみつめる

3月16日の卒業式・終了式では、オリジナルの劇を披露しました。 劇のタイトルは「カマリクッス」。マトリックスのパロディです。 理想が実現する仮想空間の世界にのめり込む若者たちが、現実の自分を見つめるようになっていくというストーリーです。...

仲間の存在が成長のきっかけになる

3月16日の卒業式・終了式で学生たちで披露したスピーチについて、F君のお母様から次のようなメッセージをいただきました。 「自分と同じ」という一面を共有できる仲間がいることが、若者たちを成長させます。 -----F君のお母様より----...

人間関係を結ぶ力

3月24日に開催した長野翔和学園の卒業式について、朝日新聞(3月25日)に掲載をしていただきました。 「人が怖い」と言っていた若者が、「誰かと接することに幸福を感じるようになった」と語るようになって社会に出て行きます。 ...

壁を乗り越えたS君

3月16日の卒業式・修了式。 在校生のS君も壁を乗り越えました。 ---翔和学園大学部 学級通信より---- 舞台袖の私の横にスッと歩いてきて、拳を握りしめ立つS君。 彼のスピーチの順番までは、あと5人。 まだ並ぶタイミングでなかったのですが、S君は、会場のドアの近くに立っ...

壁を乗り越えたR君

3月16日の卒業式・修了式では、在校生も一人ひとり舞台に立ってスピーチをしました。 R君の保護者の方からメッセージをいただきました。 -------------------- 息子は、「今日の発表はとても緊張し、思ったように話せなかったけれど、終わった今、すがすがしい気持ち...

青春を謳歌することの意味

卒業式・修了式を終えて、T君のお母様からメッセージをいただきました。 18歳での就職や専門学校進学には替えられない時間をT君にプレゼント出来たことが、1年間力を尽くした教員への何よりのご褒美です。 ----------------- ...

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